幼稚園教諭は「やりがい搾取」なのか、現役教諭が感じるやりがいは?



皆さんは「やりがい搾取」と呼ばれる社会問題をご存知でしょうか。

「やりがい搾取」とは、職務への情熱を名目に、無償で残業や休出を強いる社会問題。サービス業全般に蔓延する悪習ですが、一部の幼稚園では教諭にこの「やりがい搾取」を求める経営者も存在します。

確かに働く上で「やりがい」を感じることは大切です。しかし、それと賃金問題は話が別。払うべき賃金はしっかり払う園こそ、正しい幼稚園の在り方です。

そこで今回は、幼稚園教諭の「やりがい」と「搾取」に関する問題を解説。ホワイト幼稚園での働き方をご紹介しようと思います。

「やりがい」を搾取するブラック幼稚園

やりがい搾取は、幼稚園に蔓延する深刻な問題です。情熱を燃やし目標に向かって邁進する先生たちは、一見忙しくとも充実して、幸せであるかのように見えるかもしれません。

ですが、実際に見えてくるのは、「園児のため」と美辞麗句に踊らされる若き先生。

  • 学芸会のために小道具作りでサービス残業
  • プリント作りは持ち帰り。自宅で実質残業状態
  • 掃除や片付けはタイムカードを切ってから

なかには自身でも「園のため児童のため」と思い込み、劣悪な就業条件で搾取される環境に甘んじています。

結婚や出産に圧力をかける園も…

平成28年に入り、「妊娠順番性」と呼ばれるルールが話題を呼びました。

「妊娠順番性」は文字通り、妊娠を順番に行いましょうという暗黙のルールです。問題となったのは保育園ですが、決まり事を破った保育士さんは旦那さんと共に謝罪を行うことになりました。

なお、その後の調査によると、保育士のうち約15%はこうした「妊娠順番性がある」と回答。更に驚くべきことに、保護者の中には「妊娠順番性はアリ」と回答した方も存在するそうです。

保育園の事例ではありますが、類似した環境にある幼稚園に無いとは言えません。「園児のため」というお題目のために、何故このような苦境に立たされるのか。やりがい搾取の問題は、わたしたちが考えるよりずっと根が深い問題です。

〈参照〉保育士の「妊娠順番ルール」は約15%の保育園で存在/NEWSポストセブン

幼稚園教諭が「やりがい」を感じる瞬間は?

ところで、現場で働く幼稚園教諭が「やりがい」を感じる瞬間は、一体どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、当サイトが独自に調べたものをランキング形式でご紹介します。

1位 園児たちの笑顔・成長

幼稚園の先生たちにとって、「園児の笑顔」は何よりもの宝です。

園内での教育を通じて、園児たちが成長する姿は、言葉にできないほどの充実感があると多くの先生たちが語っています。

2位 保護者からお礼を言われた

保護者からお礼は、「他者から評価された」とやりがいを感じる瞬間です。

特に保護者からの評価は、上司や同僚からの評価と比べて厳しいもの。そんな保護者からの評価とあっては、「頑張ろう!」という気持ちになるのが普通です。

3位 イベントを無事終えた

学芸会や運動会・卒業式など、各種行事は幼稚園教諭にとってハードなイベント。園児たちと練習を重ね、プリントや小道具を作ったあとは、いよいよ待ちに待った本番です。

  • 3年間の集大成。卒業式で園児から「先生今までありがとう!」
  • 沢山の練習を重ねた運動会。無事に終わってみんなでバンザイ!

多くの感動と達成感を溢れるエピソードがつまっています。

幼稚園教諭の「やりがい」を大切に

そんな幼稚園教諭の「やりがい」を搾取する行為は、どのような園であっても容認されるべきではありません。

無論、園側は「人手が足りない」、「ウチは体育会系だから」と抗弁します。しかし、こうした理屈で幼稚園教諭の「やりがい」を利用し、不当な労働を押し付ける園は、「ブラック幼稚園」に他なりません。

どうか、このようなブラック幼稚園に勤務して、貴方の「やりがい」を無駄にしないでください。園児たちの笑顔を見守り、共に成長を重ねる幼稚園教諭の「やりがい」は、正しい報酬と労働環境の下に守られるべき財産です。

幼稚園教諭専門の転職サイトはホワイト幼稚園の近道

幼稚園教諭専門の転職サイトは、ホワイト幼稚園の近道です。転職サイトは、人材登用・育成にコストをかけ、働く幼稚園教諭を大切にするホワイト幼稚園の求人が集まっています。

やりがい搾取に悩む先生は、ひとりで抱え込まずに検討してみては如何でしょうか。ご自身のお悩みにピッタリの、理想的な転職へとアプローチします。

最後に

やりがい搾取は、幼稚園教諭の「やりがい」を利用し搾取する、大きな社会問題の1つです。このような行為は、働く幼稚園教諭を摩耗させ、園児にとっても先生にとっても長い目で見ると大きな損失を生み出します。

やりがい搾取にお悩みの先生は、無理して抱え込まず転職サイトの利用を検討してみては如何でしょうか。先生たちの「やりがい」を大切に扱い正しく評価する、ホワイト幼稚園への転職を強力にサポートする手段です。

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