意外と知らない「無資格」でも保育に従事して働く方法



保育園をはじめとする保育施設では「保育士資格」を必要とするイメージがありますが、実は無資格の人でも働くことができますし、実際に現在無資格でも施設に貢献している方がたくさん居ます。

そんな「無資格」でも保育士として働く方法を現行でのやり方と、新制度にも目を向けて紹介します。

保育補助なら無資格でも保育園で働ける!

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保育園では預かる子どもの数と年齢によって、配置しなければならない「保育士」の数が法令で定められています。ですが、その配置人数を超える人員であれば全員が「保育士資格」を取得している必要はありません。

保育士資格を持たない「無資格者」であれば、各施設の状況にもよりますが、朝方や夕方、正規職員が休暇を取る場合などに入る「保育補助」という形で保育に従事することができます。

ただし、あくまでも“補助”となるので、仕事の内容としては「担任の先生のサポート」や「掃除や製作物の用意など」雑務がメインとなります。しかし、資料作成などがない分は子どもと関わる時間を持ちやすいとも言えます。

給与は時給制が多く、有資格者と差がつく園もあれば、保育補助であれば有資格者は優遇されやすいものの給与に違いは無い場合もあります。

認可外保育施設では無資格でも保育に参加できる!

認可外保育施設とは一般的に「無認可保育所」などと呼ばれる施設で、託児所であったり企業内保育所などがそう呼ばれることが多くあります。

認可外保育施設では職員の1/3が保育士であれば良いというふうに規定されており、つまり制度上は2/3は「無資格」でも先生として働くことができるようになっています。保育補助としてではなく、保育士の人数によっては担任を持つこともあるようです。

給与はやはり「資格の有無」によって差があることが多いようですが、スキルアップによって昇給がある場合もあります。また、保育補助とは異なり担任(または副担任の様な動き)で働くことができるので、責任とやりがいを持って仕事ができるでしょう。

保育者規制緩和による無資格者の活用とは?

政策として打ち出された際に話題となった「保育者規制緩和」ですが、実際には誰でも保育士として働ける制度ではありません。

保育者規制緩和の概要

政府が打ち出した保育者規制緩和に該当するのは「幼稚園教諭」もしくは「小学校教諭」または「保育施設にて5年以上の勤務がある者」とされていいます。

これらのケースにおいて、該当する人を「保育士」として換算し働くことができるようにするのがこの規制緩和の実態になります。

では何故、誰でも良いと世間に思われてしまっているのかと言うと、「延長保育における規制緩和」と混同してしまった人が多いからなのです。

延長保育の規制緩和との混同に注意

保育者規制緩和と同じような時期に、延長保育における規制緩和が打ち出されました。

例えば幼稚園では通常14時頃まで子どもを預かりますが、延長保育のニーズが増えています。それによって、延長保育時には有資格者が1/2いれば「無資格」でも配置人数に換算しても良い、という規制の緩和になります。

「無資格」でも幼稚園や保育所の延長保育においては、子どもに関わることができるようになったと言えます。

結論「無資格」でも保育はできる

保育士として担任を持って保育園や保育所で働くには「保育士資格」が必須ですが、働き方や働く施設を工夫することで「無資格」でも保育に従事することができます。延長保育の需要拡大や、待機児童解消の観点からも今後は「無資格」の人の雇用も拡大していくでしょう。

ただし「無資格」であるということは、「有資格者」が学んできた知識や実地経験を持たないと宣言するものと同じです。

そんなイメージを払拭できるだけの努力や保育にかける熱意など、自己アピールを行い「先生」としての信頼を勝ち取っていく必要があると思われます。大好きな子どもと関わる仕事に就くためにも、仕事探しを工夫し、日々努力をするようにしてくださいね。

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