先生にもいじめってあるの?幼稚園教諭が抱えるトラブルの実態



今回は幼稚園に渦巻く「いじめ・パワハラ」について解説しようと思います。外から見ると和やかで楽しそうな幼稚園ですが、女性が多い職場なのでいじめ問題は気になるポイントですよね。

ここでは、そんな幼稚園教諭同士の人間関係をクローズアップした上で、いじめにあった時の対処法をご紹介しようと思います。

幼稚園教諭のいじめ事情

いきなり核心部分になりますが、いじめの有無やその程度は園によって違います。いじめとは無縁の働きやすい幼稚園がある一方、残念ながら空気の悪い幼稚園も存在します。ここでは、幼稚園教諭の間で起きる代表的なトラブルをご紹介します。

トラブル1:他の先生から無視される

先生同士のイジメで最も多いパターンが「無視」です。忙しく手が必要な時に助けてもらえないだけでなく、業務に必要な質問や日常会話を無視する先生も見られます。

  • すれ違った時に挨拶しても無視される
  • わからないこと質問しても相手にされない
  • 気が付くと園の職員全員から無視されている

「無視」は立派なパワハラです

無視によるいじめは、慢性的・常態化していることが多い点が特徴です。一度はじまると長引くケースも少なくありませんから、被害にあっている方は、さぞつらい思いをしているのではないでしょうか。

こうした差別的扱いにお悩みの方にまず認識して欲しいことは、業務上の必要な会話や質問を無視する行為は立派な「パワハラ」だという点です。「無視されている自分が悪い」と思い込まず、必要な対策を講じるところに意識を向けましょう。

トラブル2:「ミス」や「できないこと」を必要以上に責められる

幼稚園や保育園などの児童施設において業務中に注意すべきポイントは多く、スケジュールもタイトです。そのため、テキパキと物事を進められる方が歓迎される一方で、そうでない方の「ミス」や「できないこと」を責める教諭も存在します。

  • 連絡帳の不備が発覚。園長先生から立ったまま2時間も説教される
  • 保護者とうまく行かずクレーム化。先輩から大声で怒鳴られ、机を叩かれる
  • 先輩から突然の通達。指導と称して業務を常に「監視」する

度を越えた指導は違法となる可能性

こうした「ミス責め」によるいじめは、同僚よりも「園長→教諭」や「先輩→後輩」などの上限関係で頻発するトラブルです。

ミスを認め、注意を聞く姿勢は大切ですが、「注意とは言えないレベル」の行いを受ける言われはありません。上記のような事例はいずれも違法となる可能性が高く、立派なパワハラと考えられます。

トラブル3:教諭としての「仕事」を利用したいじめ

職務上の地位や優位性を利用したいじめは、とても陰湿です。幼稚園教諭の場合は、園児を巻き込んだいじめなども見られ、ターゲットになると非常につらい思いをします。

以下に代表例を記載しますが、どれも頭を抱えたくなるようなものばかりですよね。

  • 「やる気ないなら1日中掃除して!」と教諭と関係ない仕事を割当てられる
  • 「子どもたちつまらなそうだから何もしないで!」と仕事を振られない
  • 「新人は一番最後に帰宅するのが習わし」と不当に拘束される

契約違反となる可能性

こうした職務上の地位を利用したいじめは、典型的な「パワハラ」です。本人に自覚がある場合とそうでない場合がありますが、受ける側からするとどちらにしても辛いものです。

まず、「幼稚園教諭として雇われているのに、終日掃除を命じる」等の行いは、雇用契約書に書かれていない労働を強要する立派な「契約違反」と考えられます。

また、仕事を意図的に与えない業務命令や逆に不当に増加させる命令は、いずれも立派な「パワハラ」です。こうしたトラブルは日本の労働社会全体に蔓延しており、注意が必要だと言えるでしょう。

いじめやトラブルがあった場合の対処法

「対処しよう」や「注意しよう」ばかりでは、具体的にどうしたものかわかりませんよね。ここからは、こうした幼稚園教諭同士のいじめやトラブルに逢った時に、有効な対策をご紹介していきます。

対策1:同僚や上司へ相談する

教諭同士のトラブルは「意図的なもの」と「そうでないもの」の2つに分類されます。とくに業務上の行き過ぎた指導に関しては、「熱意あっての行動」である場合も少なくありません。

こうしたトラブルにあった時、勇気を出して第三者に相談してみるのも1つの手です。もし周りに信頼できる同僚や先輩がいたら、相談してみましょう。必ず改善できる方法ではないかもしれませんが、辞めてしまうのは簡単です。仮に失敗したとしても、それから退職を検討しても遅くはありません。

対策2:外部の相談機関を利用する

法的に違法な行為を要求・加害されている場合など、著しく不当な扱いを受けている場合、外部の相談機関を利用することもオススメします。

いじめやパワハラ問題だけでなく、サービス残業などの給与問題、精神的苦痛による慰謝料・和解金など、様々な解決方法の糸口です。

以下に代表的なパワハラ・いじめ相談機関をご紹介しますので、お悩みの方はご利用の検討をしてみてはいかがでしょうか。

対策3:思いきって転職する

相談や対話による解決が難しい、または負担となる場合は、「転職」することをオススメします。

とくにいじめやパワハラが蔓延化している「ブラック幼稚園」で無理して働き続け「精神的な被害」を受けてしまっては、次の職場に対しても支障をきたします。
言うまでも無く、あなたにとって大きな損失です。

世の中にホワイトな幼稚園はいくらでもある!

転職に対して不安を感じている方もいるかと思いますが、世の中にはいじめやパワハラとは無縁の「ホワイト幼稚園」も少なくありません。

転職活動はこうした働きやすい幼稚園と出会う大きなチャンスですから、積極的に動いていきたいところです。効果的・効率的に幼稚園教諭の求人を探す場合は、やはり専門の転職サイトを利用することをオススメします。

転職サイトは、ハローワークよりも幼稚園の雰囲気や方針などをリサーチしていることが多いので、あなたの希望する雰囲気の園と出会える確率はアップ。「転職して良かった!」と心から感じられる、素敵な幼稚園探しに役立ちます。

まとめ

今回は幼稚園教諭を取り巻く「いじめ・パワハラ」についてご説明しました。皆さんの不安や悩みを解決する糸口になれば幸いです。

いじめやパワハラに耐えながら働くことは、人生にとって大きな損失です。1人で悩み続けるのではなく、相談や転職等の「広い目」を持った選択を心がけると良いでしょう。

<参照>
社内か、社外か。相談するならどっち!?パワハラ110番
保育士同士のいじめ|先輩の意地悪で先生を続けられないかも/先生応援.jp
【衝撃事実】教師同士のいじめ【いじめは絶対なくならない】/NAVER

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