保育所数は1年で1.5倍!さいたま市緑区の保育士採用状況



さいたま市緑区は保育施設の増加数が著しく、僅か1年で1.5倍にも膨れ上がっている地域です。元々保育施設の少なさが懸念されている地域だったこともあり、保育士を求める声はとても強く、採用チャンスの大きなエリアだと言えます。

今回は、さいたま市緑区の保育施設稼働状況及び保育士採用状況についてまとめます。

統計情報による緑区の保育士採用状況

さいたま市緑区はもともと保育施設が不足していたこともあり、昨年1年で10カ所も保育施設の増設(認定こども園への移管等含む)が行われた地域です。

平成28年4月時点の緑区の保育所は合計21カ所ですから、それが1年で31カ所に増加。実に1.5倍近くの施設増加を達成したことになります。

保留児童は減少、保育士の雇用は大きく拡大

緑区で行われたこの大規模な施設増加は、保留児童の減少と保育士の雇用拡大という2つのメリットをもたらしました。実際、統計情報によると平成28年度は203名だった保留児童数が、翌29年には136名までその数を減らし、大きな成果を挙げたと見て取ることができます。

保育士の採用状況については明確な数字が出ていない部分もありますが、いずれにしても多くの雇用を生み出したことは疑いようがありません。また、既に平成30年度4月開所を目途に、すでに新たな保育施設の増設が進んでいる最中です。(*2)(*3)

緑区内で働くことを希望する保育士にとって、追い風となる情報ですね。

未だ解決できない保留児童問題

このような緑区の動きは、周辺地域の見本となるべき事例です。

しかし、保留児童問題はとても根深く、平成29年7月時点での緑区の認可保育所は「0~2歳児」の受け入れ枠は全施設で満員状態。さらに多くの空き待ち状態の保留児童を生み出しています。(*4)

これほど多くの保育所が開所しても保留児童問題が解決しない背景には、都市部の人口増加や女性の社会進出等、様々な社会的要因の変化が考えられます。いずれにせよ、保育士の有効求人倍率が全国規模で高まっている点などを考慮すると、保育士の需要は今後もさらに高まると考えるのが順当な考察でしょう。

さいたま市緑区の保育士採用支援策

さいたま市全体に言える話ですが、市の予算のうちかなりの割合を保育士確保に割り振っています。これから緑区で働こうという保育士さんは、様々な面でメリットを受けることが可能です。特に賃金や手当の改善は目覚ましく、利用しない手はない制度ばかりです。

私立保育所の職員に「年間193,500円」もの手当を支給

さいたま市の独自制度の中で、最も大きく特筆すべき制度が、「職員雇用対策補助金」「職員処遇改善補助金」の2つ。その内容は、どちらも私立保育所で働く職員を対象としたものです。(*4)

職員雇用対策補助金は月間給与の向上のために、常勤職員1人につき月額10,500円を支給するというもので、職員処遇改善補助金の方は賞与の増額を目的として、常勤職員1人につき年額67,500円を支給するという充実の内容。

2制度を合計すると「年間193,500円」もの大幅増額ですから、保育士としてはとても嬉しいニュースですよね。

これから働く保育士を対象に、家賃補助も提供

さいたま市のもう1つの大きな支援策は、アパートやマンション等の賃貸料に係る、住宅手当の支給です。

平成25年度以降に採用された保育士を対象とした制度であり、「1戸あたり月額8万円を上限とし、その3/4を補助」という、こちらも非常に魅力的な内容となっています。

本年度就職した方なら向こう5年間ずっと支援を受けることができるため、実施している保育所に就職すれば、かなりの負担軽減となるでしょう。

緑区の保育施設の働き方

緑区は認可保育所を中心に、ほぼすべての施設が満員状態。就職先によっては、残業時間が長いなどのデメリットもあるでしょう。そのため、後悔しない就職先を見つけるためにも、様々な対策を取ることが必要です。

まずは職場情報を集めよう

さいたま市は、保育士を対象として区別保育所の情報提供を行っています。保育所の雰囲気や施設の規模、延長保育の実施状況等が確認できるので、気になる保育所があれば必ずチェックしておきたい情報です。

雇用条件は必ずチェック

続いて行うべきは、雇用条件のチェック。給与や休日休暇日数はもちろん、勤務体制等も確認しておきたいポイントです。

雇用条件は多くの場合で必要なことしか書いていないものですが、保育士に強い求人サイトなどではより深い情報提供を行っているケースも。入社後に後悔しないためにも、できるだけ保育士に特化した求人サイトのご利用をお勧めします。

面接時に必ず確認を

最終段階となる面接では、気になる部分は尋ねるようにしておきましょう。当たり前の話ですが、面接前に質問したい内容にメモにまとめておくと失敗し難くオススメです。就職先によっては、書類上の条件と実態が異なる場合がありますから、この段階で確認することはとても大切です。

最後に

緑区は急速に保育施設が増えた事もあり、現在も多くの求人情報が発信されています。さいたま市はこれから働く保育士さんの活躍を全面バックアップしているので、まさに今がチャンスと言える状況です。気になる雇用情報をキャッチしたら、どんどん下調べを進めることが成功への近道ですから、積極的にアクションを起こすと良いですよ。

ゆめほいくは、保育士専門の求人サイト。多くの求人情報をより詳しく得ることができますから、就職をご検討中の保育士さんは、是非一度お試し下さい。

<参照>

  1. 平成30年4月に開所する保育所一覧/さいたま市(PDF)
  2. 平成29年度さいたま市認可保育所・認定こども園職員募集状況/さいたま市(PDF)
  3. さいたま市認可保育園空き状況/さいたま市(PDF)
  4. 保育の仕事に興味がある方へ向けたご案内/さいたま市

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