売り手市場で選択肢も多い!さいたま市南区の保育士採用状況



さいたま市南区は他の区と比較して保留児童数がとても多く、対応に苦慮している地域の1つです。総人口が多いという背景事情が多分に影響しているものの、それを差し引いても保留児童数は多いと言わざるを得ず、保育士の確保が急務になっています。

今回は、さいたま市南区の保育施設稼働状況、保育士採用状況についてまとめます。

さいたま市南区では保留児童数が増加中

さいたま市南区の統計情報で最も注目したい点は、保留児童の多さです。市が実施した調査情報によると、平成29年度現在における保留児童数は334名で、これは昨年度の263名と比較すると、60名以上も増えている計算となります。

さいたま市全体の保留児童数は1,434名ですから、およそ23.4%もの割合を南区の保留児童が占めているわけで、この数字を見るだけでも南区の置かれた状況の深刻さが伝わってくるのではないでしょうか。(*1)

保育施設の増加は進むが、追い付いていない状況

南区は設置保育所数も区内有数の多さを誇っています。平成29年度の保育施設数(認定こども園を含めて合算)は51か所ですが、これは平成28年度の46か所と比較して5施設ほど増えており、施設で働く保育士の確保が急務だと言える状況です。

統計情報を見る限り、南区では保育士の確保状況がとても十分だと言えず、おそらく最も多くの保育士を必要としている地域だと言えるのではないでしょうか。

空き待ち児童数も莫大

南区の状況は深刻ですから、当然各保育施設は常にほぼ満員状態。特に需要の高い「0~3歳児」までの受け入れ枠は、平成29年7月時点で公開している全ての保育施設の中でも、1枠だけしか空いていないという有様です。

また、いくつかの保育施設では、本来想定していた定員枠を超えての児童受け入れを行っているせいか、慢性的な定員オーバーを起こしている保育施設も。このような施設はハードワークとなりがちですから、応募前に慎重な見極めが大切だと言えるでしょう。

さいたま市では、保育士処遇を上乗せ改善

南区独自での保育士支援はないものの、さいたま市全体では、保育士の資格取得から給与面まで、様々な保育士確保策が実施されています。

なかでも、これから働く保育士さんが知っておきたいポイントが、賃金と休日の改善点です。

さいたま市が実施する、賃金改善策

以前の保育士は、賃金の低さや休日の少なさが原因で、非常に離職率が高い職業として数えられていました。ところが、昨今の保育士不足による有効求人倍率の高まりに伴い、急速に雇用条件は改善しつつあります。(*2)

最新の処遇改善は平成29年度の「処遇改善等加算」であり、保育士の役職を増やす事で、最大4万円もの賃金改善を実行しました。

さいたま市では、これに加えて私立保育所で働く職員を対象として、「年間193,500円」もの手当支給を決定。賃金面では従来よりも大きく上昇している状況です。金額的にとても魅力的なので、他の地域からの転居就職を検討する保育士さんも増えてきています。

休日休暇・その他福利厚生にも注力

また、もう1つの不満点である「休日・休暇の少なさ」も改善が進んでいます。

日報や報告書、その他書類の作成はICT強化(情報通信技術の促進)を進めることで、勤務時間の短縮につなげるばかりか、保育士の1人当たりの担当を減らすよう働きかけることで、業務負担の軽減を促しています。

また、子育て期保育士が働きやすいように、「保育所への優先受け入れ枠」を設ける事で安心して働ける環境作りを行っています。

求人情報多数!南区での保育士採用を勝ち取ろう

南区で働く最大のメリットは、「保育施設数が多く、職場の選択肢が広いこと」です。

職場選びで欠かせない要素は、その職場の雰囲気が自分に合っているか否か。ところが、施設の数が少ない地域ではそもそも選ぶこと自体が難しく、時には妥協せざるを得ないこともあるでしょう。

その点、南区はさいたま市内でも有数の保育施設数を擁しているので、安心です。

市の公式サイトで保育所の雰囲気を大公開!

さいたま市では、保育士を対象読者として、区別に保育所のPR情報を提供しています。(*3)

南区は施設の数そのものが多いため、このような資料はとても役立ちます。特に受け入れ児童の年齢と、延長保育の有無は雇用条件を左右する重要な情報。応募前に必ずチェックしておきたい項目です。

もちろん、この他にも園ごとのテーマや目標、特色などが記載されていますから、職場選びの資料として活用すると良いでしょう。

新規開所情報も忘れずチェック

先ほど述べた通り、南区は保育施設や保育士がとても不足している地域です。その為、既存の保育士の採用拡大だけでなく、新しい保育所の新設に伴う、大量採用も見込めます。

このような情報は求人情報の公開を待って応募という手もありますが、市のウェブサイトでいち早く予定状況をチェックする事も可能です。あくまで予定なので確実な開所が約束されているわけではないものの、「新しい施設で働きたい!」というご希望をお持ちの方には、役立つ情報だと言えるでしょう。(*4)

求人サイトも活用を

もちろん、就職活動では雇用条件の比較検討も欠かせません。ひとくちに保育所と言っても、給料やボーナス、休日休暇は千差万別。就職前の取捨選択が大きな分岐路となることは間違いありません。

雇用条件は、一旦採用されるとそうたやすくは変わりません。あとで後悔しないためにも、「より多くの保育士求人情報を集める」ことが急務です。ハローワークはもちろん、多くの求人誌や求人サイトを巡って多くの求人情報を集めましょう。もちろん、保育士専門の求人サイト「ゆめほいく」もオススメですよ。

まとめ

南区はさいたま市全体の中でも、トップクラスの児童問題を抱えている地域です。多くの施設が保育士を求めているので、様々な求人情報が飛び交っています。保育士としてはかなりの売り手市場だと言えるでしょう。

就職活動を成功に導くためは、様々な求人サイトを当たってみるのが、一番の近道です。

<参照>

  1. 保育所等の利用待機児童の状況について/さいたま市(PDF)
  2. 保育士等に関する資料/保育士等確保対策検討会(PDF)
  3. 保育施設PR資料/さいたま市南区(PDF)
  4. 平成30年4月に開所する保育所一覧/さいたま市(PDF)

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