保留児童増加で雇用も期待!横浜市金沢区の保育士採用状況



横浜市金沢区は、過去数年にわたって保留児童数が少なかった事もあり、保育施設の増設などの急速な雇用拡大となる材料はありません。

しかし、近年増加する保留児童問題に対応すべく、多くの施設は定員枠を増やすなどして対応しています。保育士を求める声は、金沢区にもあると言えるでしょう。(*1)

横浜市金沢区の保留児童問題

平成29年度金沢区の保育施設数は42施設、定員3,029名です。(*2)

横浜市内の他区では保育環境の整備が見直され、次々と新しい施設がグランドオープンを迎える中、金沢区は3年前からその施設数を変えておらず、同じ状況が続いています。

保留児童は4倍に

金沢区の保育施設は42施設のまま変わらない状況です。しかし、ここ数年の傾向として保留児童数は増加の動きを見せており、平成27年度時点で31名だった保留児童が、平成29年現在においては約4倍の121名にもなっています。

また、横浜市全体の傾向として女性の社会進出が年々加速しており、保育所の利用を希望する児童数は今後増々増えるものと見られています。

区は施設定員を増枠することで対応

こうした問題を受けて、金沢区では施設定員の上限を増やし、場合によっては定員を超えた収容も実施することで保留児童に歯止めをかけようとしています。実際、区全体での保育施設定員数は2年間で50名分増加しており、今後の拡充政策に注目が集まっています。

ただし、平成29年6月時点で金沢区には、来年度も保育施設の新設予定はありません。したがって、新規開所施設などへの就職を希望する保育士さんは、他の区を当たった方が良いでしょう。

金沢区における保育士の働き方

金沢区は当面の間、新設保育所の開所予定はなく、雇用拡大は控えめです。しかしながら、統計情報を見る限り保留児童数は増加の一途を辿っており、保育士を求める声は大きくなりつつあります。

どの保育施設も入所待ちという実情

平成29年度6月現在において、金沢区内の保育施設はどこも入所待ちばかり。大半の施設では10人~30人程度の待ち状況が付いています。(*3)

このような傾向は当然ながら、保育士不足を招くので、これから働く保育士さんにとってはチャンスです。また、「施設の定員枠を増枠して対応しようという施設」も増えてきているので、更なる雇用拡大に期待が寄せられています。

既存の人間関係に飛び込む覚悟が必要

金沢区は新規施設の見通しが立っていないので、「新しい保育所でみんな一緒にスタート!」とはいきません。通常の中途採用同様に、既存の職場環境に溶け込む努力が必要でしょう。

保育士は職業柄、職場ストレスを仕事に持ち込むことができません。職場トラブルを児童保育に反映させてしまうことが決して無いように、上手にコミュニケーションを取れる方が歓迎される傾向にあります。

採用面接の際には、業務に対する経験や実績はもちろん、このような点もアピールして行きたいところですね。

激務の職場を上手に見分けよう

金沢区市職員のお話によると、金沢区の保育所の中には、「保留児童の増加に伴い当初予定していた定員枠を(法律の範囲内で)超えて対応している施設がある」とのことです。

金沢区の保育所事情を考慮すると、このような事情を持った保育所はかなりの激務が予想されるので、ブランクをお持ちの保育士さんや、業界経験がない保育士さんが就職すると、苦労してしまうかもしれません。

保育所で採用面接を受ける際は、横浜市が独自に実施している保育所見学ツアーなどを利用して、下見を行うと良いでしょう。採用されてから転職するとなるとリスクが伴いますから、慎重な判断をされることをおススメいたします。

金沢区の保育士確保策

金沢区の保育施設は、場合によっては激務が予測されるため、ご自身の経験に応じた就職先の選択が必要です。区内では横浜市独自政策による、多様な就職関連イベントが実施されているので、判断の材料にすると良いでしょう。

市が実施する職場体験や説明会を利用しよう

横浜市はどのエリアも保育士不足に頭を悩ませており、新規保育士や潜在保育士を対象に、様々な「職場体験・説明会」を実施しています。(*4・5)

これらのイベントは実際の保育所に訪問したり、働いている方の生の声を伺うことができるため、ハローワークで求人票を読み漁るより1歩踏み込んだ就職活動が可能です。書類上のデータだけでは判断できない部分に触れるチャンスですから、積極的に利用したいところですね。

雇用条件も確認を

もちろん、就職活動には雇用条件の確認も欠かせません。給与はもちろん、休日休暇などの福利厚生も欠かさずチェックしたいポイントですね。

この点に関して、より条件の良い保育施設を探すなら、ハローワークだけでなく各種求人情報サイトなどを当たるのも選択肢の1つです。特に「ゆめほいく」のように保育士に特化したサイトなら、隠れた良質求人が見つかるかもしれませんよ。

最後に

金沢区は増加する保留児童問題に対して、保育所の新規開設ではなく、既存施設の定員拡充を主眼に対応している地域です。職場によってはかなりの激務となる場合もありますから、就職先の選択は慎重に。また、逆に経験豊富な保育士さんにとっては、このような保育施設は活躍のチャンスとなるでしょう。

いずれにせよ、就職活動で一番避けたいポイントは「雇用のミスマッチ」。職場見学や保育士情報サイトを活用して、ご自身にピッタリの職場を見つけましょう。

<参照>

  1. 指定都市の「平成30年度国の施策及び予算に関する提案」について/横浜市(PDF)
  2. 平成29年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について/横浜市(PDF)
  3. 保育所等の入所状況/ヨコハマはぴねすぽっと
  4. 保育士就職支援講座/ヨコハマはぴねすぽっと
  5. 平成29年度横浜市保育士おしごとフェア/ヨコハマはぴねすぽっと

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