子供の気持ちを理解しよう!保育士に必要な3つのスキルとは



保育士にとって生活を共にする子ども達の気持ちを理解してあげることは、とても重要なスキルになってきます。普段の援助からトラブルの仲裁、叱る時や褒めてあげる時、子どもの気持ちを理解して声かけ・援助ができるようにしましょう。

そんな子どもの気持ちを理解してあげる時に、ポイントとなる部分を紹介します。

子どもの気持ちを理解するための3つのポイント

1. ただ言葉を聞くのではなく「傾聴する」

子どもの気持ちを理解する為の基本となるのが「傾聴(けいちょう)」をすることです。子ども達が話す言葉をただ聞くのではなく、耳を傾けてしっかりと聴くことはとても大切なことです。

普段はそう意識することができても、保育室に入ってしまうと大勢の子ども達を見守りながら、日々のカリキュラムをこなし、起きるトラブルに対処しなくてはいけません。そうなると、気付かないうちに子どもの言葉を聞き流してしまうことがあります。

傾聴が上手な人の元には子ども達が集まります。自分の気持ちを理解してくれる、思っていることを聴いてくれる人が子ども達は好きだからです。普段から意識しながら、保育室に入っても子どもの言葉を「傾聴」してあげましょう。

2. あくまで保育者として子どもの“目線”に立つ

img_297_1

子どもが何かトラブルを起こしてしまった時に「だってしたかったんだもんね」と言うのは子どもの目線に立っているのではなく、子どもの気持ちになってしまっている状態です。

子どもの目線に立つ時には保育者として、子どもの気持ちに寄り添う為に視線を下げるようにします。「だってしたかったんだもんね。でも、いけないことだったよね?」と気持ちをただ受け止めるのではなく、そこから子どもの成長へと繋げることができるかが、保育士として大切なのです。

そして、子どもは同じ気持ちの大人には本音をいいません。その時の衝動や気持ちだけで認めてもらえるからです。自分の目線に立ってくれて、気持ちの奥にあるものまで聴いてくれる、そんな大人にだけぽろっと本音を伝えてくれるのです。

3. つたない言葉から「本心を想像する」

日本語はとても多彩で感情を表す言葉も数え切れないくらいありますね。ですが、子ども達はまだそこまで多くの表現ができるわけではありません。

大人の中では、

  • はがゆい
  • せつない
  • やるせない
  • ふがいない
  • 口惜しい

と表せる気持ちも全て「くやしい」と表現するかもしれません。なので、子ども達の気持ちを理解するには言葉通りに聴くだけでは足りないのです。

聴いた言葉や見守っていた時の様子などから、「くやしかった」という気持ちから想像力を働かせます。「おもちゃを取られてくやしかった」のなら、「おもちゃを取られたことが残念でくやしい」のかもしれませんし、もしかしたら「おもちゃを取られて何も言うことができなかった自分がふがいない」と感じているのかもしれませんね。

勿論、言葉をそのまま聴いてあげるだけでも子ども達は安心できます。そこから子どもの気持ちを、より深く、より寄り添って理解してあげるには「本心を想像する」ことが大切なのです。

理解しようと意識することが第一歩

紹介した3つのスキル、

  • 傾聴
  • 子どもの目線に立つ
  • 本心を想像する

というのは頭では皆さん理解していると思います。ですが、現場に出てそれを実際にすることは、思っているよりも難しいものです。

どんなに熱意のある先生でも、最初から上手に子どもの気持ちを汲んであげることは難しいです。ですが理解しようと努めることが子どもの気持ちを理解する第一歩になりますから、その気持ちをもって色々な保育士の技術を身に着けて子どもと関わって欲しいなと思います。

保育士求人サイト「ゆめほいく」ってどんなサイト?

【本日公開】好条件な保育士求人情報掲載中

ぜひ下記をご確認ください。



その他特典多数!詳細はこちら

人気の投稿