幼稚園教諭向けの研修が増加中?気になるその内容とは



幼稚園教諭として働く上で、避けて通れないのが「研修」です。児童教育に対する理念や考え方、職業倫理などの観念的なものから、読本や音楽・体育教育などの具体的なものまで、幼稚園教諭には様々な研修が用意されています。

そんな幼稚園教諭の研修は、「幼稚園教諭として働きたい!」とお考えの方にとって、とても気になる部分です。(園で義務付けられているものもありますが)

今回は、幼稚園教諭の研修のうち、代表的なものをご紹介しようと思います。

園児教育全般に関わる研修

研修のテーマを「園児教育」として捉えた、総合的な研修です。

幼稚園や保育所に関する様々な課題や目標をテーマに、講義や実務を行います。基本的には座学が中心で、グループワークやディスカッションを通じて学ぶスタイルも。更に言えば、提携幼稚園の訪問学習やロールプレイを通じたトレーニングを行う研修講座も存在します。

なお、全ての研修に言えることですが、講座の内容によってレベルは様々です。

  • 座学が中心とした授業的な研修
  • グループワークやディスカッションを行うことも
  • 研修によってレベルは様々

〈参照〉保育士・幼稚園教諭の資質向上研修事業について/埼玉県 結婚・妊娠・出産・子育て 応援公式サイト

精神疾患・障害に関わる研修

「精神疾患・障害」を持つ園児に関わる研修です。

精神疾患・障害を持つ園児との関りは微妙なものがあり、現実問題として他の園児と同じように扱うことができません。

  • そもそも精神疾患・障害とはどのようなものを指すのか?
  • 精神疾患・障害を持つ園児とどのように関わるか
  • 保護者とはどのように連携・協力すべきか

このように、幼稚園教諭は様々な場面で精神疾患・障害を持つ園児に対して、プロとしての対応が求められます。

また精神疾患系の障害は保護者よりも先に、園児と長い時を過ごす幼稚園教諭が気付くことも少なくありません。特に発達障害に関する研修は、児童教育のプロとして1度は受けておきたい講座だと言えるでしょう。

精神疾患・障害に関わる研修の代表的内容は以下の通りです。

  • 精神疾患・障害そのものに対する知識を身に着ける
  • 園児だけでなく保護者との対応方法を知る
  • 精神疾患・障害に気付いたときの相談や対応方法

〈参照〉保育士・幼稚園の先生を対象とした研修会/福岡県発達障がい者支援センターあおぞら

緊急対応系の研修

火災や事故、園児のケガなど、緊急時の対応に関する研修です。

大抵の幼稚園は園児の事故やケガには細心の注意を払いますが、それでも稀に深刻な事故が起きるもの。また、事故発生時こそ「大したことないだろう…」と楽観していたが、後になって命に係わる症状が出た事例も報告されています。

当然の話ですが、園児は自分の健康や状態を適切に管理することができません。事故対応や応急措置も含めて、いざという時に備える必要はあるでしょう。

緊急対応系の研修の代表的内容は以下の通りです。

  • 幼稚園教諭が取るべき、事故やケガの応急措置
  • 医療機関に連絡する際の判断基準
  • 火災や地震など災害発生時の対応能力

〈参照〉子どものための伸びやかな保育をつくる保育安全対策セミナー【応急処置つき】/保育安全のかたち

個別的内容の研修

音楽・体育など幼児教育の特定のテーマに絞った研修です。

園児教育は常に同じものではなく、日々新しい手法や内容が研究され続けています。つまり、過去のやり方が現在においても最適とは言い切れず、最新の知識や技術を身に着けることで新たな発見に出会うことも。

また、幼稚園教諭として活躍している方の中には、音楽や体育、読本など、「特定の分野を苦手とする」ケースも少なくありません。

こうした研修は得意分野を伸ばし、弱点分野をカバーする働きも期待できるので、ご自身の幼稚園教諭の専門性を高めるきっかけとして役立ちます。

個別的内容の研修の代表的内容は以下の通りです。

  • ピアノが苦手な幼稚園教諭に向けた音楽研修
  • より子供が楽しく、意欲的になる体育教育
  • 読み聞かせの能力をさらに高めるハイレベル研修

〈参照〉保育士・先生・講師のための教育研修事業/株式会社エデュケーションプランニング

英語に関する教育研修

幼稚園において英語教育を希望する保護者は、近年ますます増えています。

幼稚園と英語は昔から親和性の高い教育として有名ですが、昨今は語学能力を重視する保護者がさらに増加。そんなニーズに応えようと、英語能力を高く評価する園も増えてきました。

専門性の高い英語教育は外国人講師に任せるにせよ、ある程度の英会話能力を身に着けようと、頑張る先生も少なくありません。

英語に関する研修の代表的内容は以下の通りです。

  • 英語能力の必要性や実情
  • 実技研修や講習
  • 資格取得を目指したカリキュラム

最後に

今回は幼稚園教諭を取り巻く、様々な研修をご紹介しました。

いずれの研修も幼稚園教諭としての実力を磨き、ご自身の評価アップに繋がるものばかりです。園児教育をより楽しく行うきっかけにもなるので、「よりスキルアップしたい!」とお考えの先生は、積極的に参加を検討してみては如何でしょうか。

保育士求人サイト「ゆめほいく」ってどんなサイト?

おすすめの幼稚園教諭求人情報はこちら

ぜひ下記をご確認ください。



その他特典多数!

人気の投稿