りんごぐみ遠足

りんごぐみ遠足

 

11月のお話ですが、

2~5歳児さん達は

なんと!

電車に乗ってお出掛けをしました。

みんなで電車に乗るなんて!

大冒険の始まりですパンチ

電車に乗る時間は

わずか1分。

だけど、電車に乗るまでも、

乗って降りた後も。

 

自分の力で歩いて進むのみ!

きっと、この遠足が終わった時には

また少し大きく成長している事でしょう。

駅では地域の皆さまのご迷惑に

ならないように一列で。

黄色い線路を道なりに歩いて行きます。

これが楽しくて楽しくてハートたち (複数ハート)

(もちろん、この黄色の線を必要としている方に

出会ったらちゃんと譲ります。)

普段は

エスカレーターなのかもしれないですが、

今日は、階段を使います。

ながーい階段も

みんなと一緒なら頑張れます。

住吉駅の途中で

2歳児さんと、

3,5歳児さんは一度お別れです。

2歳児さんはどんぐり探しの旅へ、

3,5歳児さんは遊具のある所を目指します。

「またあとでね~!」

「バイバ―イ!」

 

この時、2歳児さんが言いました。

「ぱんださんがいなくてさみしい・・」

って。

 

そういうふうに思うんだ・・。と

なんだか少し

“ジーンがまん顔”・・と

しちゃいました。

さあ!猿江恩賜公園に到着です。

2歳児さんだけでも大丈夫!

みんなでおもいっきり楽しみましょうね。

 

事前に下見をして、

どんぐりが山ほど落ちているスポットを

確認済みハートたち (複数ハート)

だれかがどんぐりを

まいたんじゃないのexclamation and questionってくらい

いーーーーーーーっぱい

落ちていました!

わかりますか?

このどんぐりの量!

みんなこの場所を離れません(笑)

あっちもあるよー!

むこうにいこう!

・・何を言ってもしばらくダメでした冷や汗 (顔)

夢中になって探したあとは・・、 

みんなで座って

ゆっくりカモを見ました。

みんなの後ろ姿、

かわいいハートたち (複数ハート)

 

 じっと見ていると、

カモはすぐそばまで

やってきてくれたんですよ。

 

一方、3,5歳児のみんなは、

遊具を見つけて大はしゃぎ!

何度も何度も

繰り返し楽しみました。

いっぱい遊んだのに

「まだ遊ぶー!」

「もう一回だけー!」・・と

次の場所へ

移動するのも一苦労でした(笑)

続いてやってきたのは、

管理事務所です。

「ゆめみらいきんしちょうえんです!」

元気にご挨拶をすると

 

奥から所長さんが出てきて下さいました。

「えんそくにきました!」

「よろしくおねがいします。」

上手にご挨拶ができましたねハートたち (複数ハート)

その後は、

みんなで水辺のカモを見ました。

2歳児さんも

カモを見ているころかな??

お友だちがポツリ・・。

「みんな大丈夫かなぁ?」

少し2歳児さんの事が

心配になりました・・。

 

よし!

みんなのところに行こう!!

 

その頃、2歳児さんは

合流場所である

芝生の広場にいました。

 

しばらくして

3,5歳児さんも合流し、

みんなでお待ちかねのお弁当タイムハートたち (複数ハート)

貸し切り状態の広場の真ん中で

栄養士のくみ先生が持って来てくれた

お弁当を食べましたうまい! (顔)

優しい太陽の日差しが

とても気持ち良かったですね~もみじ

 

お弁当を食べた後は

帰る時間になるまで

みんなでいーっぱい遊びました。

電車ごっこをしたり、かけっこをしたり、

おにごっこをしたり・・。

 

3,5歳児さんは

まだどんぐりを拾ってないので

この時間にたくさん集めていましたね。

 

帰りの時間が近づいてきました。

最後にみんなで

もう一度カモを見て・・、

公園の出口では

みんなで「ありがとうございました!」

「バイバ―イ!」・・の

ご挨拶をして

公園を出発しました。

 

さあ、頑張って保育園に帰りましょう。

だれも弱音を吐かず、

眠くなって泣く事もせず、

自分の足でしっかりと歩き、

電車に乗り、保育園まで帰りました。

本当にえらかったです!

(園に戻ると爆睡でしたが・・。)

 

いっぱい遊んで

楽しかったね黒ハート

 

行きも帰りも

一生懸命自分で歩き、

たくさんのどんぐりと

思い出を持ち帰った子ども達・・。

 

保育園に戻ったみんなは

達成感と満足感であふれていて

とても嬉しそうぴかぴか (新しい)

なんだかまた少し、お兄さん・お姉さんに

なったようにも見えました。

 

楽しい秋の遠足は、

大・大・大冒険の遠足になりました指でOK

 

by ちはる先生